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『チーム・バティスタ』続編キャスト陣が“内部告発”を展開

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 テレビドラマや映画でヒットした『チーム・バティスタの栄光』のシリーズ最新作映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』が7日(土)、公開初日を迎え、都内の劇場で竹内結子阿部寛ら主要キャスト陣が舞台挨拶を行った。舞台上では作品のテーマの1つ“告発”に引っ掛け、撮影現場での内幕を明かす“暴露合戦”を展開。阿部はイニシャルながら「YさんとOさんの酒癖が…」と言い出し、堺雅人が慌てふためく一幕があった。

“内部告発”で笑いを誘う阿部寛 

“内部告発”で笑いを誘う阿部寛 

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 冒頭のあいさつでは「いろんな作品が初日を迎えるなか、よく来て頂いた。映画で第2弾があるのは役者としてはとても嬉しい」と感謝の弁を述べた阿部だったが、司会者から“内部告発”を振られると「Oさん(尾美としのり)は2日酔い状態でベロベロになりながら現場に来たものの、芝居はよくてお酒も力になるのかなって思いました」と口火を切り、続いて羽田美智子も「現場ではまぶたが閉じるか閉じないか…睡魔と戦っていましたね」と振り返る。堺雅人も神妙な面持ちで「名古屋ロケからの帰り、キャスト陣で新幹線の車中で酒盛りをしていたら、お酒で座席を汚してシートごと交換されていた」と明かし会場の笑いを誘った。

 暴露合戦はキャスト陣以外にも“飛び火”。監督の中村義洋氏が小道具であるアメを連日、現場で舐め続けていたことを明かした竹内は「あれは職権乱用ですよ!」と指摘。これには中村氏も「だいぶ失礼したみたいです。(出演する)野際陽子さんには2度見されて……すみませんでした」と完全に白旗を振っていた。



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