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クドカン、今年話題の“逆チョコ”にウンザリ

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 監督で脚本家の宮藤官九郎が10日(火)、都内で行われた映画『少年メリケンサック』公開前イベントの直前に報道陣のインタビューに応じた。来週に迫ったバレンタインデーに向けて、今年話題の“逆チョコ”を贈るのかどうかを聞かれた宮藤は「全く意味がわからないんですけど。男と女入れ替わっただけじゃないですか」とウンザリした様子だった。

映画『少年メリケンサック』公開前イベントに登場した監督で脚本家の宮藤官九郎 

映画『少年メリケンサック』公開前イベントに登場した監督で脚本家の宮藤官九郎 

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 映画『少年メリケンサック』は、女優・宮崎あおいが演じるレコード会社の新人発掘部で働くOL・栗田かんなが、勘違いがきっかけで出会ったオジサンたちによるパンクバンド・少年メリケンサックとライブツアーに同行する様を描くコメディー作。この日は同作の公開直前パンクライブイベントとして「栗田かんなのバレンタイン(ハート)ナイト」を開催。実際にバンドとして活動するグループ、ZAZEN BOYS銀杏BOYZなどが登場し、宮崎らの開会宣言でライブがスタートした。

 “逆チョコ”について「あげないあげない!」と否定した宮藤だが、ちょうどバレンタイン当日の14日に同映画の公開初日舞台あいさつが行われることから、「(宮崎には)14日に貰えるのかなと思って。当日も貰えなかったらちょっと悲しいけど……」と、一般的なバレンタインの習慣には、期待を寄せていた。

 また撮影期間がNHK大河ドラマ『篤姫』と同時進行だったという宮崎は、当時のハードスケジュールについて聞かれると「すごいタフなんで。この仕事が好きなので毎日元気です」とアピール。すると宮藤は「エライね〜。仕事が好きとか言ってみたい」とこぼし、自分の仕事は好きじゃないのか追求されると「最近そうでもなくなって……」と苦笑いしていた。

 イベントにはほかに三宅弘城、JAPAN-狂撃-SPECIAL、SAKEROCK、ライムサワーが出席。映画『少年メリケンサック』は14日(土)より公開。

関連写真

  • 映画『少年メリケンサック』公開前イベントに登場した監督で脚本家の宮藤官九郎 
  • フォトセッションの様子(左から三宅弘城、宮崎あおい、宮藤官九郎) 
  • イベントには数々のパンクバンドが集合 
  • 宮崎あおい 

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