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　右手を負傷して緊急手術を受けていた歌手の浜崎あゆみが31日（火）、東京・渋谷のNHKホールで行われた大みそか恒例の『第59回NHK紅白歌合戦』にトップバッターとして出演し「Mirrorcle World」を無事に歌い上げた。

　右肩後ろにテーピングを施した浜崎は歌唱後、白組司会のSMAP中居正広から「大丈夫あゆ？ 良かった〜出てくれて」と呼びかけられるも画面には映らず、控え室に戻る途中も報道陣の取材に一切ノーコメントを貫き、足早に次のライブ会場へと向かった。

　医師の条件付きでカウントダウンライブ2daysと紅白出場を敢行した浜崎は、29日と30日は紅白リハーサルに姿を見せず本番当日のリハーサルも報道陣をシャットアウトして厳戒態勢で臨んだ。浜崎はこの後、前日に続き会場隣の東京・代々木第一体育館で恒例のカウントダウンライブを行う。


　浜崎あゆみ