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栗山千明、初の男装に自信喪失?「意外と大変だった」

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 女優の栗山千明が15日(土)、都内で主演映画『GSワンダーランド』の初日舞台あいさつを共演者の石田卓也水嶋ヒロ浅利陽介らと行った。同作で初の男装に挑戦した栗山は、役作りについて「普段から自分では男前? 男らしいと思ってた。でも、(男役は)意識しないとできないことに気付いた。意外と大変でした」と、男役への自信が打ち砕かれたことを明かした。

『GSワンダーランド』で男装に挑戦した栗山千明 

『GSワンダーランド』で男装に挑戦した栗山千明 

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 1960年代後半のGS(グループサウンド)ブームの中、ザ・タイツメンを結成した4人がGSの聖地・日劇のステージに立つ夢を果たすべく奮闘する様を描いた同作。男装に苦労したという栗山は「さらしを巻いてやってたので、苦しかったのもあった」と苦笑いだったが、「バンドのシーンは楽しめた。(撮影中に)それぞれの楽器を変えたりして、ホントのミュージシャンもこんな感じなのかな」と、貴重な体験に表情をほころばせた。

 石田と浅利が舞台上で終始コソコソと話し合ったりするなど、2人の仲の良さをうかがわせると水嶋は「僕ら、凄く仲が良くて。お風呂入ったり、温泉にも行こうねって話す仲なんです」と猛アピール。ただ栗山は首をかしげ、浅利も「お風呂入ってないじゃん」と突っ込まれる始末。ただ、水嶋はめげずに「みんなのこと愛してます。愛に包まれた作品です」と強調し、場内は笑いに包まれていた。

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