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小栗旬主演SPドラマが、史上初の同日に“連ドラ”放送開始

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 俳優・小栗旬主演の日本テレビ系特別ドラマ『夢をかなえるゾウ』(10月2日放送)が、同日に連続ドラマとして放送開始されることが28日(木)分かった。同日に同名ドラマを単発枠と連ドラ枠で放送するのは史上初の試み。連ドラ版では、女優・水川あさみが初主演を務め、初回には小栗も特別ゲストとして出演し花を添える。

左よりSP版主演の小栗旬、連ドラ版主演の水川あさみ、神様役の古田新太 

左よりSP版主演の小栗旬、連ドラ版主演の水川あさみ、神様役の古田新太 

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 同作は、「2008年上半期オリコン“本”ランキングBOOK部門」1位に輝いた作家・水野敬也原作の同名ベストセラー小説(飛鳥新社刊)をドラマ化。SP版では小栗演じるダメサラリーマン・野上耕平と奇妙なゾウの神様が織り成す物語を軽快なタッチで描きつつ、成功へのアプローチを説いた異色のコメディ。さらに連ドラ版では、女性を主人公に“幸せ”をテーマにオリジナルストーリーを展開していく。

 大手広告代理店に派遣社員として務める連ドラ版主人公・あすか(水川)は、25歳の誕生日を迎えるが、同じ勤め先の彼にフラれ、その上自宅マンションが火災にあい、とりあえず入居したボロアパートで涙ながらに“幸せになりたい”と願う。そんなあすかの元に、関西弁を使うゾウの神様・ガネーシャ(古田新太)が突如現れ、彼の出す珍妙な課題をこなすごとに成功への道を歩んでいく。水川は「あすかがガネーシャと出会い、夢を見る事の大切さや楽しさを知ってもらえたり、思い出すきっかけになれば嬉しいです」と自身の想いを明かす。

 水川は、ドラマ『のだめカンタービレ』『ラスト・フレンズ』(共にフジテレビ系)などに出演。今クールも堂本剛主演の『33分探偵』(フジテレビ系)に出演するなど、注目の若手女優のひとり。同作でドラマ初主演となる水川は「今はただ、あすかという女の子の成長を面白おかしく表情豊かに演じていきたいという気持ちです」と意気込む。初回放送では、SP版の主人公である小栗も特別出演。劇中内での主人公の“バトンタッチ”も見どころだ。

 ドラマ『夢をかなえるゾウ』は、特別版が夜8:54から、連ドラ版が夜11:58からそれぞれ放送。



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