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　歌手の中川翔子が6日（水）、東京・渋谷スペイン坂スタジオで行われたTOKYO FM『ワンダフルワールド』に出演。ヴァーチャル・スポーツ競技の映像大会『東京オンリーピック』のキャンドルランナーを務めていることを明かした中川は「選手の尻に火を点けてますので注目してください！」と、もうひとつの“スポーツの祭典”を盛り上げることを宣言した。

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　『東京オンリーピック』は、世界の個性的なクリエイター達により「想像」され「創造」された、唯一無二のスポーツ競技大会を映像化したもので、『スキージャンプ・ペア競技』の生みの親でもある真島理一郎氏によって提唱された映像スポーツ大会だ。映像作家の田中秀幸や、イラストレーターの五月女ケイ子など、人気クリエイターのほかにもアマチュアクリエイターにも広く門戸を開いている。今回映像大会で公開される作品には、ブランコに乗ったまま靴を飛ばし、その飛距離を競う「ブランカー」、携帯電話のメール早打ちを競う「早打ち携帯」などコミカルな12種目がお披露目となる。

　同大会の公式テーマソング「Shiny GATE」を担当している中川は、奇抜な競技内容に「すごい企画で脳みそにこれまでにないぐらいの刺激を受けました！」と深い感銘を受けた様子。また、同作品の開会式でキャンドルランナーを務めていることを明かした中川は「自分でデザインした衣裳を着て、本編にも登場して、選手の尻に火を点けてますので注目してください！」と、本家・北京五輪にも負けないくらいの熱戦を届けることを誓った。

　『東京オンリーピック』は、8日（金）〜24日（日）まで東京・新宿バルト9にて上映。