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　ザ・ドリフターズの加藤茶、仲本工事、高木ブー、志村けんが、先ごろ行われたTBS系のバラエティー『夏だ! ドリフだ! 全員集合SP』（25日（水）夜6:55〜）の収録に参加。久しぶりに集結したメンバーは「また、バカをやりたい。作り込みのコントもいいね。ただ、放送してくれる放送局があればの話だけどね」と“再始動”に向け、前向きな姿勢であることを明かした。

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　同番組は、69〜85年まで放送された国民的バラエティー『8時だョ!全員集合』で繰り広げられた伝説の爆笑コントを振り返る特別番組で、メンバーが当時の思い出話や、爆笑エピソードを披露。加藤は「今でも若い人に笑ってもらえるのは嬉しい。自分たちがやってきたことが間違ってなかった」と“先駆者”としての自負を明かした。

　『全員集合』といえば、アドリブが一切禁止で完璧に作り込まれたコントというのが定説だが、加藤は「あれは嘘。もちろんアドリブはありましたよ」と笑顔で否定。志村も「オレらがアドリブをやりると、長さん（故・いかりや長介さん）が怒るんだ。ついてこれないんだろうね。ま、それでもやめなかったけど」と、当時のエピソードを明かし笑いを誘っていた。

　7月16日（水）には、同番組のDVD-BOX『番組誕生40周年記念盤 8時だョ! 全員集合 2008』の発売も決定。第3弾となる今作には、購入特典として当時メンバーが着用していたハッピが付属されるとうことで、ファンには堪らないコレクターズアイテムとなりそうだ。

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