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堤真一、撮影中は「ずっとクライマーズ・ハイ」状態

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 俳優・堤真一が17日(火)、都内で行われた映画『クライマーズ・ハイ』の記者会見に出席した。横山秀夫氏のベストセラー小説が原作で、1985年の日航機墜落事故に直面した地元新聞記者の壮絶な1週間を描く。主演の堤は、撮影中を「ずっとクライマーズ・ハイだった。(撮影が)終わってから体がドッと疲れて、何週間も何もしたくないし、何も見たくなかった」と振り返った。

 同作で新聞記者を演じたキャストたちに、報道陣から「実際に記者をやってみたいと思いますか?」との質問が飛ぶと、堤は「新聞の一面を作ることのすごさ、知的作業や瞬発力が求められる職業だと改めて感じた。もし記者になるのであれば、徹底的にやりたい」と意気込んだ。

 また、共演の堺雅人は「いろんな記者の方から話を聞いたのですが、みなさん『焼肉が好き』とおっしゃるんです。狩猟本能なんでしょうね」と話し、記者の魅力についても「真実を追うために全速力で走る姿は美しく、かっこいい。けれど、本人たちも気付かないうちに人を傷つけてしまうこともある。そんなパワーを持っている恐ろしさもありますよね」と語った。

 会見には共演の尾野真千子と原田眞人監督も出席。映画は7月5日(土)より公開。

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