俳優の市村正親が4日、東京・日生劇場でミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』のけいこの前に会見を開いた。
2人の息子を持つ市村に、タイトルにちなみ「ヴァイオリンを習わせるか?」を質問が飛ぶと、「ヴァイオリンよりはうちはほとんど踊り。『雨に唄えば』とか。ヴァイオリンは僕が弾けないので、親ができないものはやらない」と苦笑い。「小学校、中学校、高校に入るといろいろある。今はとにかくエンジョイさせてます」と明かし、「(子育ては)妻のほうが大変ですから」と、妻で女優の篠原涼子を労っていた。
同ミュージカルは1905年のロシアにあるアナテフカの寒村を舞台に、酪農業を営むユダヤ人一家の主・テヴィエ(市村)妻・ゴールデ(鳳蘭)、その3人の娘たちの恋愛や親子の情愛を描いた作品。4年ぶりに鳳と夫婦役を演じる市村は、突然鳳にキスし「美しさはかわらないよ」と熱く語るも、鳳からは「はいはい!」とあしらわれていた。
今回から参加する3人の娘たちとも息ピッタリの様子。三女チャヴァを演じる吉川友が「このテヴィエ家の一族に入れてうれしい」と“一族”と“一員”を言い間違えると、「俺のことを『猿の惑星』みたいに言うな!」と突っ込まれていた。市村は3人の娘たちを「三者三様で実にいい。3人ともユニーク」と絶賛しつつ、吉川を覗きこみ「一番ユニークなのがここに」と笑わせた。
会見には他に長女・ツァイテル役の水夏希、次女・ホーデル役の大塚千弘も出席。同ミュージカルは5日より同所で上演。
2人の息子を持つ市村に、タイトルにちなみ「ヴァイオリンを習わせるか?」を質問が飛ぶと、「ヴァイオリンよりはうちはほとんど踊り。『雨に唄えば』とか。ヴァイオリンは僕が弾けないので、親ができないものはやらない」と苦笑い。「小学校、中学校、高校に入るといろいろある。今はとにかくエンジョイさせてます」と明かし、「(子育ては)妻のほうが大変ですから」と、妻で女優の篠原涼子を労っていた。
同ミュージカルは1905年のロシアにあるアナテフカの寒村を舞台に、酪農業を営むユダヤ人一家の主・テヴィエ(市村)妻・ゴールデ(鳳蘭)、その3人の娘たちの恋愛や親子の情愛を描いた作品。4年ぶりに鳳と夫婦役を演じる市村は、突然鳳にキスし「美しさはかわらないよ」と熱く語るも、鳳からは「はいはい!」とあしらわれていた。
今回から参加する3人の娘たちとも息ピッタリの様子。三女チャヴァを演じる吉川友が「このテヴィエ家の一族に入れてうれしい」と“一族”と“一員”を言い間違えると、「俺のことを『猿の惑星』みたいに言うな!」と突っ込まれていた。市村は3人の娘たちを「三者三様で実にいい。3人ともユニーク」と絶賛しつつ、吉川を覗きこみ「一番ユニークなのがここに」と笑わせた。
会見には他に長女・ツァイテル役の水夏希、次女・ホーデル役の大塚千弘も出席。同ミュージカルは5日より同所で上演。
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2013/03/04