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中川翔子、“孫悟空”から食事に誘われ大号泣「人生最高のミラクル」

 タレントの中川翔子が28日、都内のスタジオで映画『ドラゴンボールZ 神と神』(3月30日公開)の公開アフレコを行った。子どもの頃から『ドラゴンボール』シリーズを観て「どんなつらい時も勇気と愛をもらった」という中川は、主人公・孫悟空の声優・野沢雅子との共演に「人生最高のミラクルが起きました」とあふれる涙を何度も拭いながら感激。さらに、孫悟空の声で「押忍、しょこたん、飯食いにいかねぇか」と誘われると、「行きます」と叫び、その場に泣き崩れた。

感激のあまり泣き崩れた中川翔子 (C)ORICON DD inc.

感激のあまり泣き崩れた中川翔子 (C)ORICON DD inc.

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 中川は「全宇宙のファンのみなさんに申し訳ないくらい、贅沢な体験してしまいました。おもらししたと思います」と大興奮。同作で中川は、新キャラクターの神・ビルス(山寺宏一)が、悟空のもとへ足を運ぶきっかけを与える“予言魚”を演じる。「しょこたん感がでないようにいろいろ試した」とアフレコを回顧すると、野沢に「しょこたん感は全くなかったよ」とほめられ、「そんなこと言われて死んでしまいそうだけど、公開まで生きる」と大喜びしていた。

 17年ぶりの新作アニメとなる同作は、原作者の鳥山明氏自らが脚本の段階から初めて製作に深く関わることでも注目を集める。アニメシリーズの『ドラゴンボールZ』と『ドラゴンボールGT』の間、原作517話で魔人ブウとの戦いが終わった後、518話までの空白の10年間に起こったエピソードが初めて描かれる。

 スペシャルゲストとして、中川とともにロンドン五輪柔道女子57キロ以下級で、同階級初の金メダルを獲得した松本薫選手が初声優に挑戦。公開アフレコでは、中川が「金メダルを取ったとき界王拳(『ドラゴンボール』に登場する技の一つ)を使ったんですか?」と尋ね、松本選手が「この世の力でやりました」と応えて、笑いを誘っていた。

関連写真

  • 感激のあまり泣き崩れた中川翔子 (C)ORICON DD inc.
  • 孫悟空の声優・野沢雅子と2ショット (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開アフレコを行った(左から)松本薫選手、中川翔子 (C)ORICON DD inc.
  • 野沢雅子との共演に感激する中川翔子=映画『ドラゴンボールZ 神と神』公開アフレコ (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開アフレコを行った(左から)松本薫選手、野沢雅子、中川翔子 (C)ORICON DD inc.
  • みんなでカメハメ波!(手前から松本薫選手、野沢雅子、中川翔子)=映画『ドラゴンボールZ 神と神』公開アフレコ (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開アフレコを行った中川翔子 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開アフレコを行った松本薫選手 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開アフレコを行った野沢雅子 (C)ORICON DD inc.

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