女優・北川景子が19日、主演する10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『悪夢ちゃん』(毎週土曜 後9:00〜9:54)の記者会見に出席した。容姿端麗で頭脳明せきな“表の顔”と腹黒い“裏の顔”の二面性を持つ小学校教師役を演じる北川は、「自分なのかな? 役だったのかな? と終わったあとで不安になってしまうくらい、ちょっと素が出ちゃってるかな…」とドッキリ発言。クランクインから1週間経ち「いい“腹黒っぷり”を今、絶賛出しているところ」と、いたずらっぽく微笑んだ。
同ドラマは、人気作家・恩田陸の小説『夢違』の世界観を原案としてドラマ化。北川は、愛も絆も疑っている腹黒い、性格に難のある女性教師・武戸井彩未を演じる。自身の“腹黒いと思う瞬間”は「働いている大人は『疲れてますか?』って聞かれて、『はい、疲れました』って言えないじゃないですか。『大丈夫です』って言ってる自分を俯瞰で見て『疲れたって言えばいいのに』って、もう一人の自分が思っていたりする」とあっけらかん。同じようなシーンがドラマにもあり、「気持ちが入った」と一発でOKになったことから「やっぱりそういうところがあるんだな」としみじみ感じていたという。
重要なシーンとなる“明晰夢”の撮影はメルヘンな世界観をCGで再現しており、武戸井の夢の中で出会う理想の男性“夢王子”として登場するGACKTは、50回以上も“お姫様抱っこ”を敢行。北川は「ぜんぜん汗もかかなくて常に涼しそうで、美しいというか麗しい…目の保養になってました」と絶賛。GACKTは「何も無いように見せていて、じつは40回を過ぎたあたりで腰が“ピシっ”と音がして。撮影中は頑張って王子を演じましたけど、次の日、悶え苦しんで病院に行きました」と告白。北川は「でもぜんぜん現場ではそういうのを見せなくて」と羨望の眼差しで見つめていた。
会見には北川らのほか、共演する優香、小日向文世、岡田圭右(ますだおかだ)、“悪夢ちゃん”を演じる子役・木村真那月が登壇した。
同ドラマは、人気作家・恩田陸の小説『夢違』の世界観を原案としてドラマ化。北川は、愛も絆も疑っている腹黒い、性格に難のある女性教師・武戸井彩未を演じる。自身の“腹黒いと思う瞬間”は「働いている大人は『疲れてますか?』って聞かれて、『はい、疲れました』って言えないじゃないですか。『大丈夫です』って言ってる自分を俯瞰で見て『疲れたって言えばいいのに』って、もう一人の自分が思っていたりする」とあっけらかん。同じようなシーンがドラマにもあり、「気持ちが入った」と一発でOKになったことから「やっぱりそういうところがあるんだな」としみじみ感じていたという。
重要なシーンとなる“明晰夢”の撮影はメルヘンな世界観をCGで再現しており、武戸井の夢の中で出会う理想の男性“夢王子”として登場するGACKTは、50回以上も“お姫様抱っこ”を敢行。北川は「ぜんぜん汗もかかなくて常に涼しそうで、美しいというか麗しい…目の保養になってました」と絶賛。GACKTは「何も無いように見せていて、じつは40回を過ぎたあたりで腰が“ピシっ”と音がして。撮影中は頑張って王子を演じましたけど、次の日、悶え苦しんで病院に行きました」と告白。北川は「でもぜんぜん現場ではそういうのを見せなくて」と羨望の眼差しで見つめていた。
会見には北川らのほか、共演する優香、小日向文世、岡田圭右(ますだおかだ)、“悪夢ちゃん”を演じる子役・木村真那月が登壇した。
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2012/09/20