今年7月に日本1号店が出店され話題となったデンマーク発の雑貨チェーン店「タイガー・コペンハーゲン」大阪アメリカ村ストア。同店は7月21日にオープンしたが、来店客が殺到して商品が品薄となり、1フロアのみの営業や早期閉店、臨時休業などの対応に追われる事態となった。現在も8月16日から休業が続いているが、担当者によると、「今月中旬からの再営業開始を目指している」という。 同店は現在物流システムの立て直しを行っており、新たに日本国内に倉庫を設置。現在は上海の倉庫から日本に在庫をすべて運ぶなどしているほか、デンマークにある倉庫からも空輸で商品を手配中だという。以前は品薄のため1階のみでの営業を余儀なくされていたが、今後は品数を充実させ、2フロアでの営業を継続させる予定だ。
2012/09/04