AKB48の高橋みなみが27日、都内でBS朝日の新番組『あすへのエネルギー〜アスリートたちのバスタイム』（5月8日より毎週火曜　後7：54）のナレーション収録後に会見し、「アイドルもアスリートも同じなんだな」とオリンピックで金メダルを目指すトップアスリートへの共感を語った。6月に控えるAKBの総選挙での“金メダル獲り”には「上を目指す気持ちは大事だけど、謙虚にいきたい」と語り、前回1位の前田敦子が獲得していた票の行方についても「自分の意志で一票を入れてもらえたら」と冷静に答えていた。

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　同番組は、7月に開幕する4年に1度のスポーツの祭典、ロンドン五輪日本代表（候補）の熱い思いや、大会直前のさまざまな表情を取材し、高橋のナレーションとともに紹介する。番組ではアスリートたちのプライベートなひとときとして“バスタイム”に着目し、各選手たちにとってバスタイムの過ごし方を通して、“あすへのエネルギー”の源にも迫る。

　高橋は、AKBの中でも“他人と一緒に風呂に入ることができない”ことで知られているが、「お風呂にはどうしても一人で入りたい。それはこれからも貫いていきたい」とキッパリ。一人でどのようなバスタイムを過ごしているかといえば、「入浴剤を入れた湯船に10分以上浸かるように心がけ、マッサージやエクササイズなどをして一日の疲れを取ったり、気になる二の腕のケアをしたりしている」と話していた。