人気キャラクター・ハローキティとの禁断コラボで話題を集めた、ジャパニーズホラーの代名詞“貞子”が、今度は漫画・アニメ『ケロロ軍曹』とタッグを組んだ。『リング』シリーズで度々登場したテレビ画面から貞子が這い出るシーンを再現し、ケロロ軍曹は黒髪を振り乱しながらの登場だが、かなりかわいい仕上がりに。完成した自分の姿に「地球（ペコポン）人の考えることは恐ろしいであります…」とこぼした。

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　同コラボ企画は映画『貞子3D』（5月12日公開）に向けたもので、古井戸から顔をのぞかせるバージョンと、テレビから這い出るバージョンの計2種で展開する根付型マスコットが公開日より全国の上映劇場で販売される。先日の“貞子キティ”も大きな話題を呼んだが、今回もホラー作品のジャンルを度外視したビジュアルが注目を集めそうだ。

　ホラー小説の名手・鈴木光司が貞子を誕生させて22年が過ぎ、いよいよ3Dとして飛び出す貞子が登場となる劇場版では、ヒロインを石原さとみが務め、瀬戸康史、染谷将太、高良光莉に山本裕典とフレッシュなキャスティングが決定。映画『ハンサム☆スーツ』などを手掛けてきた英勉監督がメガホンを執る。

＞＞コラボ第一弾　「禁断の“貞子キティ”」