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杉村太蔵、過去の選挙戦の裏側暴露! 「スタッフがスパイだった」

 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が22日、米俳優のジョージ・クルーニーが監督、製作した映画『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』の“PRプレジデント”に就任し、東京・アキバシアターで現役大学生50人を前にイベントを行った。

新作映画のイベントで、過去の選挙戦の暴露話を展開した杉村太蔵

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 同作は、米大統領候補の選挙キャンペーンを牽引する野心家の広報官を主人公に、選挙戦の裏側で行われる、対立陣営からの密会の持ちかけや女性インターンとの出会い、そして巧妙に仕組まれた心理戦など、政治スキャンダルをスリリングに展開。事実に基づいたサスペンス作品となっている。

 作品にちなみ、杉村は議員時代に体験した選挙戦のエピソードを告白。ボランティアとして選挙事務所スタッフに参加してきた学生が「相手陣営のスパイだった」という驚きの体験談を語り出し「その程度のことはいっぱいあるんですよ」と衝撃発言。「非常に優秀な選挙スタッフというのは、どこの政治事務所も確保していて、必ずいるんですよ。そこで、引き抜きも実際にありますし、情報戦もあります」とサラリと明かした。

 また質疑応答で、学生から日本でもアメリカのようなネガティブキャンペーンができるとしたら、誰を標的にするのかと問われると杉村は「蓮舫さんですかね。個人的にですが、大嫌いなんですよね。果てしなく上から目線ですし、あんなに頭が良くて性格が悪い人は
なかなかいないと思います。総合的に嫌いですね(笑)」と、爆弾発言を連発し会場を沸かせた。

 最後には、「選挙は本当に面白いですよ。20歳を過ぎたら政治活動が出来るので、本当に、一生に一度でいいので、勉強のつもりで選挙活動に参加してみて下さい」と、映画の魅力とともに選挙や政治への関心を呼びかけた。

 映画『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』は31日より全国公開。

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