俳優の大森南朋が4日、都内で行われた映画『東京プレイボーイクラブ』初日舞台あいさつに登壇した。シャツがはだけたスーツ姿で男の色気を漂わせつつ登場した大森が劇中で演じるのは流れ者のチンピラ役。その演技を振り返り光石研が「セクシーNO.1!」、臼田あさ美も「そうですね、セクシーでした」と絶賛すると、大森も「いい年こいて、あぁいう風に暴れられるのはある種の快感があって楽しかった」と満足げに語った。
奥田庸介監督の商業映画デビューとなる同作は、奥田監督がエレファントカシマシの「パワー・イン・ザ・ワールド」にインスパイアされて脚本を書き上げたオリジナル作。とあるケンカが原因で地元を離れた勝利(大森)は東京の場末の繁華街に行き着き、廃れたサロン「東京プレイボーイ」に身を寄せるが、次第に周囲の人々とともに大トラブルに巻き込まれていくストーリーが描かれる。
撮影時は24歳(現在25歳)という若さでメガホンをとった奥田監督は「ずっとインディーズで撮ってきて、そこそこの結果を残していた。今回プロのスタッフとやって、志やプロ意識が桁はずれですごい刺激になりました」と充実感をのぞかせた。そんな奥田監督について大森は「貫禄があるのであまり若さは……。力強さもあって、現場で一番興奮していらっしゃった」といい、臼田も「初めて自分より若い監督とご一緒させていただいたんですが、年齢は感じませんでした」と笑わせていた。
舞台あいさつにはほかに淵上泰史、三浦貴大が登壇した。
奥田庸介監督の商業映画デビューとなる同作は、奥田監督がエレファントカシマシの「パワー・イン・ザ・ワールド」にインスパイアされて脚本を書き上げたオリジナル作。とあるケンカが原因で地元を離れた勝利(大森)は東京の場末の繁華街に行き着き、廃れたサロン「東京プレイボーイ」に身を寄せるが、次第に周囲の人々とともに大トラブルに巻き込まれていくストーリーが描かれる。
撮影時は24歳(現在25歳)という若さでメガホンをとった奥田監督は「ずっとインディーズで撮ってきて、そこそこの結果を残していた。今回プロのスタッフとやって、志やプロ意識が桁はずれですごい刺激になりました」と充実感をのぞかせた。そんな奥田監督について大森は「貫禄があるのであまり若さは……。力強さもあって、現場で一番興奮していらっしゃった」といい、臼田も「初めて自分より若い監督とご一緒させていただいたんですが、年齢は感じませんでした」と笑わせていた。
舞台あいさつにはほかに淵上泰史、三浦貴大が登壇した。
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2012/02/04