ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

堀北真希、ジャカルタで海外ボランティアに挑戦〜保護更生施設で絵本を読み聞かせ

 女優・堀北真希がチャリティーパーソナリティーを務める『24時間テレビ34 愛は地球を救う』(20・21日 日本テレビ系)の企画で、インドネシア・ジャカルタを訪問し、海外でのボランティア活動に挑戦していることが2日、わかった。日本の絵本をインドネシア語に翻訳し、現地の子ども達に届ける移動図書館の活動に参加。滞在最後の日、当初予定にはなかった絵本の読み聞かせを自ら提案し、インドネシア語でチャレンジ。ロケを振り返り堀北は「私なりに“大人が子どもにできること”を見つけてきました」と大きな刺激を受けたようだ。

ボランティア活動に挑戦した堀北真希(『24時間テレビ34 愛は地球を救う』より)

ボランティア活動に挑戦した堀北真希(『24時間テレビ34 愛は地球を救う』より)

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 堀北にとって初の東南アジアロケとなったジャカルタは、近代化が進み高層ビルが建ち並ぶ一方で、貧困のため学校へも行けずに物乞いをする子ども達が暮らすスラム街も存在する、深刻な格差社会を抱えた都市。堀北は貧困でも懸命に生きるスラム街の子どもたちに日本の絵本を届けるボランティア活動に参加し、さらにストリートチルドレンのための保護更生施設へも足を運んだ。

 「スラマッ シアン(こんにちは!)」、「ナーマ サヤ マキ ホリキタ(私の名前は堀北真希です)」と、覚えたてのインドネシア語で挨拶。自身を「マキと呼んで下さい」と気さくに話しかけ、子ども達との距離も徐々に縮まっていく。移動図書館の活動をはじめ、ボランティアメンバーと一緒にインドネシア語の人形劇にも挑戦、さらに日本から持ってきた折り紙遊びを披露する堀北。また得意のバスケットボールで交流を深めるなど、“女優”としてではなく1人のボランティアスタッフとして、子ども達の笑顔を取り戻そうと奮闘したようだ。

 ボランティア活動を終えた堀北は「子どもたちの現実を自分の目で確かめ、子どもたちの笑顔に心動かされ、私なりに“大人が子どもにできること”を見つけてきました。ジャカルタで移動図書館の活動を行っている日本人の方々の姿、絵本に夢中になる子供たちの無邪気な姿を皆さんに観て頂きたいです」と、強く訴えた。

 今年の同番組は、総合司会者にフリーアナウンサー・羽鳥慎一と同局の西尾由佳理アナ、メインパーソナリティーには人気グループ・関ジャニ∞、そして恒例のチャリティーマラソンには番組史上“最高齢ランナー”となる徳光和夫が決定。「力(ちから) 〜わたしは、たいせつなひとり。〜」をテーマに、今年も様々な挑戦を通じて感動を与えてくれそうだ。

関連写真

  • ボランティア活動に挑戦した堀北真希(『24時間テレビ34 愛は地球を救う』より)
  • ボランティア活動に挑戦した堀北真希(『24時間テレビ34 愛は地球を救う』より)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索