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関ジャニ、“全員”で初のドラマ総出演〜グループ出演は24時間テレビ史上初

 日本テレビ系『24時間テレビ34』(8月20、21日放送)のSPドラマ「生きてるだけでなんくるないさ」に、同番組で初のメインパーソナリティーを務める関ジャニ∞のメンバー全員が総出演することが分かった。過去にオムニバス形式のドラマ共演はあったが、劇中で全員が1つのシーンにそろうのは初めてで、同SPドラマにグループ全員が出演するのも番組開始以来初。安田章大は「標準語でお芝居するのも、みんなでお芝居するのも新鮮でした」と撮影を振り返る。主演は村上信五、ヒロインは女優・田中麗奈が務める。

 若くして次々と難病に襲われながらも決してくじけずに闘い続ける主人公と、その家族の“命の物語”。メンバーは、村上演じる主人公を叱咤激励する友人役で総出演する。2009年に「にぃにのこと忘れないで」で同SPドラマの主演を経験した錦戸亮は、撮影を終え「久しぶりの共演でしたし、標準語も難しかった」。村上も「標準語で7人そろってやらせてもらうのは初めてなので、新鮮というよりは不思議な感じでした。丸山くんにいたっては、アドリブかまそうと思って関西弁が出ていたり」と、標準語での会話に苦労した様子。

 その一方で「監督からも『皆さんの空気感を大切に』と言ってもらえたので、楽しみながらやらせてもらいました」(横山裕)、「同期生という設定で、あったかい感じがでたらいいな」(丸山隆平)、「ドラマの中のどこで僕らが出てくるのかも楽しみにしてもらえれば」(大倉忠義)、「僕らの絆の深さ、仲の良さの空気感を感じてもらえれば」(渋谷すばる)と、同作の放送を全員が心待ちにしている。

 SPドラマ「生きてるだけでなんくるないさ」は8月20日夜放送。村上、田中をはじめ高畑淳子、生瀬勝久らの出演が決定している。

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