ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

AKB48多田愛佳、“妖怪”富江役の後継に名乗り

 人気ホラー映画シリーズ『富江 アンリミテッド』(井口昇監督)に主演する女優の荒井萌、“妖怪”富江役の仲村みうAKB48渡り廊下走り隊多田愛佳が14日、東京・新宿バルト9で舞台あいさつを行った。荒井扮する月子の友人・佳恵役で映画初出演を果たした多田は、「ホラー映画ですが、現場はすごく楽しかった」と笑顔。「富江の2人目になりたかった。髪の毛長いのでホクロだけ書けばなれるかな?」と次回作の富江役に意欲をみせた。

映画『富江 アンリミテッド』の初日舞台あいさつに登壇した(右から)荒井萌、仲村みう、多田愛佳 

映画『富江 アンリミテッド』の初日舞台あいさつに登壇した(右から)荒井萌、仲村みう、多田愛佳 

写真ページを見る

 伊藤潤二の原作コミックに描かれた“富江”は、長い黒髪、怪しげな目つき、左目の泣きぼくろが特徴の絶世の美少女。偶然にも左目の下にほくろがある仲村は「監督に初めてお会いしたときに、ほくろに異常に食いついてきたので、ほくろフェチなのかと思いました」と会場の笑いをさらった。

 今作はシリーズ初となる富江と月子が姉妹という設定で、姉の富江は何度殺されてもよみがえり、妹・月子を恐怖のドン底に突き落とす。荒井は「私ほんとに怖がりで、叫ぶシーンがたくさんあるんですが、半分くらい本当の叫びです」とリアルな演技をアピール。そんな荒井に井口監督は「現場には仲村さんの生首(人形)がころがっていたりしたので、荒井さんは終始びくびくしてましたね。そんな中ご飯食べたりしてましたけど」と嬉しそうだった。

 同作はフランスで開催中の『第64回カンヌ国際映画祭』で、バイヤー向けの上映が行われ、立ち見も出るほどの盛況ぶりだったという。

鑑賞前にチェック!映画『富江 アンリミテッド』予告編動画



オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索