ウルトラシリーズの原点で、空想特撮シリーズ第1弾『ウルトラQ』がHDカラー版『総天然色ウルトラQ』としてブルーレイ&DVD化が決まり14日、東京・秋葉原UDXでプレス発表会が行われた。万城目淳役で出演した俳優の佐原健二(78)は、45年前に放送された同作を「自分の宝物だと思っていて、今日まで残っていたことも素晴らしいのに、今度はカラーになる。本当にありがたい」と笑顔で語った。
1966年にモノクロ全28話で放送された人気作が45年の時を経てHDカラー化。同作は映画『ゴジラ』シリーズの特撮監督の故・円谷英二氏の構想のもと1話完結型のSFドラマとして製作された国内初の特撮テレビ映画で、平均視聴率32.39%、最高視聴率36.4%を記録。怪獣ブームの先駆けとしても知られる。
同作の第7、10、18、19話を手がけた飯島敏宏監督(78)は「白黒で撮ったばかりにあまりオンエアされず、今回広い形で観ていただけるので、また違う作品として新しくデビューするのでは」と新たな広がりになることに喜びもひとしお。江戸川由利子役の桜井浩子(65)も「カラーになった方がユリちゃんはきれいなので嬉しい」とはにかみ、佐原は「ゴメスの角を取ったのが、ゴジラ!」と笑わせていた。
イベントには戸川一平役の西條康彦(72)のほか、カネゴンとゴメスも出席。『総天然色ウルトラQ』のブルーレイ&DVD BOX 1は8月26日(金)、BOX 2は2012年1月27日(金)に発売。また6月27日(月)午後4時45分よりWOWOWで『ウルトラQ ハイビジョンリマスター版』が世界初公開される(7月中旬まで全28話平日午後連日放送)第1、2話のみ同月26日(日)午前10時より先行無料放送。
1966年にモノクロ全28話で放送された人気作が45年の時を経てHDカラー化。同作は映画『ゴジラ』シリーズの特撮監督の故・円谷英二氏の構想のもと1話完結型のSFドラマとして製作された国内初の特撮テレビ映画で、平均視聴率32.39%、最高視聴率36.4%を記録。怪獣ブームの先駆けとしても知られる。
同作の第7、10、18、19話を手がけた飯島敏宏監督(78)は「白黒で撮ったばかりにあまりオンエアされず、今回広い形で観ていただけるので、また違う作品として新しくデビューするのでは」と新たな広がりになることに喜びもひとしお。江戸川由利子役の桜井浩子(65)も「カラーになった方がユリちゃんはきれいなので嬉しい」とはにかみ、佐原は「ゴメスの角を取ったのが、ゴジラ!」と笑わせていた。
イベントには戸川一平役の西條康彦(72)のほか、カネゴンとゴメスも出席。『総天然色ウルトラQ』のブルーレイ&DVD BOX 1は8月26日(金)、BOX 2は2012年1月27日(金)に発売。また6月27日(月)午後4時45分よりWOWOWで『ウルトラQ ハイビジョンリマスター版』が世界初公開される(7月中旬まで全28話平日午後連日放送)第1、2話のみ同月26日(日)午前10時より先行無料放送。
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2011/04/14