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日本初の3D連ドラが完成 時任三郎「アバター超え」宣言

 フジテレビとソニーによる日本初の3D連続ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT 隔週水 後10:00 19日スタート)の3D版完成披露試写会が12日、都内であり、キャストが舞台あいさつに登壇。日本初の3D映画『THE LAST MESSAGE 海猿』にも出演した俳優の時任三郎は「3Dは任せてください! 3D俳優としての地位を確保できたかな」と自信満々。『アバター』を「超えたということでお願いします!」と上機嫌で話し、登壇した14人のキャストでも唯一3Dテレビを所有していると明かし「やっぱり会長ですね」と自画自賛した。

出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した時任三郎 (C)ORICON DD inc. 

出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した時任三郎 (C)ORICON DD inc. 

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 空港以外の本土の大部分のエリアを担当する東京航空交通管制部(通称:TOKYOコントロール)を舞台に、さまざまな航空アクシデントとそれを防ぐために立ち向かう航空管制官らの人間ドラマを描く。時任、主演の川原亜矢子のほか、この日は出演キャストの梶原善別所哲也、神田瀧夢、野波麻帆音尾琢真川村陽介野間口徹阪田マサノブ伊藤高史須加尾由二近野成美木咲直人も会見に出席した。

 川原は「管制官がどのような職業なのかってところから始まり、英語を含めた専門用語に苦労しました」と撮影を振り返り、3D版を「視聴者の方もドラマの空間に一緒に存在してるような臨場感が感じられると思う」とアピール。野波は「一番不思議だったのが、映像チェックのためにみんな3Dサングラスをかけてるのが異様な雰囲気で……慣れないとこもあったけど楽しかった」とまだまだ目新しい撮影現場の様子を明かしていた。

 同作はCS放送フジテレビNEXTのオリジナル連続ドラマ第2弾として、通常版のほか、ソニーの全面的技術協力によるデジタル3Dで撮影・編集した3D版も制作。3D版は同日午後11時よりCS放送「スカパー!HD」および3D専門ch「スカチャン3D169」で放送。

関連写真

  • 出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した時任三郎 (C)ORICON DD inc. 
  • 出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した川原亜矢子 (C)ORICON DD inc. 
  • ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見の模様 (C)ORICON DD inc. 
  • 出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した梶原善 (C)ORICON DD inc. 
  • 出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した別所哲也 (C)ORICON DD inc. 
  • 出演ドラマ『TOKYOコントロール 東京航空交通管制部』(フジテレビNEXT)の記者会見に出席した野波麻帆 (C)ORICON DD inc. 

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