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　米ロックバンド、リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンが人気ホラー映画シリーズ最新作『ソウ　ザ・ファイナル 3D』（10月30日、日米同時公開）に出演していることが1日、わかった。

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　毎年ハロウィンシーズンに新作が公開されてきた人気ホラー映画シリーズ『ソウ』。7作目にして完結編となる最新作は、シリーズ初の3D立体映像で上映される。9月10日から劇場で上映されている予告編を観たファンが気づき、インターネット上の“書き込み”や“つぶやき”などで反響を呼んでいた。ベニントンの役柄は一切不明ながら、1枚の場面写真を入手。何やら恐ろしい罠に引っかかってしまったようだ。

　ベニントンは過去にジェイソン・ステイサム主演の『アドレナリン』（2006年）にカメオ出演し、映画デビュー。同作が出演2作目となる。リンキン・パークとしては、3年ぶりのニューアルバム『ア・サウザンド・サンズ』（9月15日発売）をリリースしたばかり。

　猟奇殺人鬼ジグソウ（トビン・ベル）のゲームに生き残ったボビー・デイゲン（ショーン・パトリック・フラナリー）。彼はマスメディアに取り上げられ現代のイコンとして脚光を浴び、彼のもとにはゲームのサヴァイバーたちが群れ集っていた。だが、ボビーの過去にはメディアも知らない秘密があり、その秘密が新たな恐怖を引き寄せる。シリーズ1作目で鎖に繋がれて監禁された部屋から足を切って脱出し、その後行方がわからなくなっていた“ゴードン医師”（ケアリー・エルウェズ）が再登場。誰も予想しえなかった衝撃の結末へ加速する。

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