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友近、杉本彩の恋愛観に刺激「浮気は悪くない」

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 タレントの杉本彩(42)と友近(37)が15日、都内で海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行い自由奔放に恋愛観を語った。杉本が、浮気で罪悪感を感じるのは「世間の刷り込み」「1対1の関係にならなくてもいい」などの恋愛観で騒然とさせれば、感化されたのか友近も過去に自身の浮気で破局経験があることを明かし「浮気は悪くない。“浮気”という言葉がよくないんですが、一人ひとりに誠実に接していれば」と告白。それでも「まだ杉本さんの域には(達してない)…」とタジタジだった。

海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った友近 

海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った友近 

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 「男のプライドをどう傷つけずに接するか」とううテーマに友近は、お笑い芸人・なだぎ武と交際していた時期を「最初の方は私の方が収入あって、新しい仕事が入ってきたら報告したかったけど、変にこっちが気を遣って」と当時の微妙な心境を語り「仕事をしている私を好きになってくれたので、遠慮しないほうがよかったのかな」と振り返った。

 杉本も「女性であることをあきらめたくない。心から自分の人生を豊かにしようと思ったら、自分のセクシャリティは置き去りにしておけない」。モデルの道端カレン(31)も「結婚する相手も恋愛の延長線上にある相手がいい」と、思い思いの恋愛観を語った。

 「30歳になったら、もっと積極的になった」という友近は現在「恋してるって感じはないんですが、好きな人を作ろうっていうのは常に思っている」という。「女優さんが“現場ごとに好きな人を作るとハリが出る”というのはわかる気がする」と同調する友近に、番組内で東野幸治とキスを交わしたことから、東野さんは?という取材陣からの声が飛ぶも「ないです! 先輩です」とキッパリと否定した。

 同作は、社会現象を巻き起こした海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の原作者、キャンディス・ブシュネルのベストセラー小説による最新ドラマ。米ニューヨークのマンハッタンを舞台に、憧れの職業に就く3人の女性が仕事や恋、家庭に翻弄されながらも、さらなる女としての成功を目指して奮闘する姿を描く。杉本は「大人でディープに描いている。偽善がなく、納得のリアリティ」とお気に入りの作品となったようで、「これで人生のいろんな部分がみられる。仕事や恋をする女性にとっては必見」とアピールしていた。

関連写真

  • 海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った友近 
  • 海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った(左から)道端カレン、杉本彩、友近 
  • 海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った道端カレン 
  • 海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った杉本彩 
  • 海外ドラマ『リップスティック・ジャングル』のDVD発売記念トークショーを行った(左から)道端カレン、杉本彩、友近 
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