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　ゲストの“海外にある第2の故郷”に迫るトーク番組『アナザースカイ』（日本テレビ系　金曜・午後11時）が10月1日の放送からリニューアルし、これまでMCだったタレント・今田耕司に加え、モデルでタレントの長谷川潤が新たにMCを務めることが12日、わかった。長谷川は「前からすごく好きな番組。いろいろな人の第2の故郷が見られることがすごく楽しみ」と意気込む。そんな長谷川に今田は「緊張してる時は僕のひざにポッと手を置いてほしい。半年後ぐらいにはその上から僕の手をかぶせながらゲストをお迎えする……これがボクの『アナザースカイ』の理想形！」とすっかり鼻の下を伸ばしていた。

　2008年10月にスタートし、ゲストの海外の思い出の地をレポーターが訪ね、その映像を見ながら、ゲストの人生観やライフスタイルを今田らMCとトークする『アナザースカイ』。長谷川は初収録を終えて、「スタジオに来る前は『ちゃんと話せるかな？』とかすっごい緊張したんですけど、実際に入ってみると、すごく落ち着く環境なので楽しく出来ました。もちろん、今田さんのサポートもあって…」と今田のおかげでリラックスできたことを告白。そんな長谷川に今田は「長谷川さんには進行も台本も事前に言わずに、その時に感じたことを自然に話してもらえるようにみんなで考えてまして。すごくナチュラルな、長谷川さんの持っているいい部分がより出るように仕上がってると思います」と紳士的な一面を垣間見せた。

　今田は、「ハーフの女性が好き」と明かしており、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフの長谷川はまさに理想の相手。だが、長谷川が現在24歳と知ると、結婚したばかりのお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と木下優樹菜を引き合いに出し、「フジモン（藤本）が17歳差やろ。僕がいま44歳で24歳やから20歳差でしょ……20かぁ……（笑）マジかぁ」とさすがに諦めモードだった。