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石原さとみ、ニセ霊能力者役で2年半ぶり連ドラ主演! 谷原章介と凸凹コンビで初共演

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 女優・石原さとみが、10月スタートの新ドラマ『霊能力者 小田霧響子の嘘』(テレビ朝日系 日曜・後11時)で、2008年4月期の『パズル』(同局系)以来、2年半ぶりに連続ドラマに主演することがわかった。ニセ霊能力者ながら、事前調査と鋭い洞察力で、超常現象の謎を暴く“オダキョー”こと小田霧響子を演じる石原は、「ON⇔OFFのオダキョーの変身ぶりに今からワクワクしています! 日曜ナイトは嘘で人を救うオダキョーに会って、笑いと優しさとスリルを感じて週を締めくくって下さい!」と意気込んでいる。

ニセ霊能力者役で2年半ぶり連ドラ主演する石原さとみ 

ニセ霊能力者役で2年半ぶり連ドラ主演する石原さとみ 

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 フジテレビ系でドラマ化、映画化もされた人気漫画『LIAR GAME』の作者・甲斐谷忍氏が、2007年から漫画雑誌『ビジネスジャンプ』(集英社)で連載中の同名作が原作。石原演じるカリスマ霊能力者・響子は、華やかなドレスに身を包み、その圧倒的な存在感と何でも見通す“霊視”能力で絶大な人気を誇るが、実は響子の霊能力はゼロ。地道に足で稼いだ情報をもとに推理し、人々を恐怖に陥れる超常現象の謎を暴いていく。人を救うためならば、どんな“嘘”でもつくという型破りなヒロインを熱演する。

 響子とコンビを組む謎の男・谷口一郎を演じるのは、軽妙洒脱な演技にも定評がある谷原章介。実は超常現象が大嫌いだが、「俺に出来ないことはない」とハッタリをかまして、潜入操作に挑む谷口を演じる。谷原は「今回のお話をいただくまで原作を読んだことが無かったのですが、小田霧響子のキャラクター、人を幸せにする嘘、読み応えの有る謎解き等々、多面的な魅力にはまりました」と作品を読んでハマったことを告白している。

 意外にも、今回が初共演となる石原と谷原。初共演について石原は「谷原章介さんとは、お仕事ご一緒したいと前々から切に願っていたので本当に嬉しいです。胸をお借りしたいと同時に、楽しいコンビが組めることを期待しています」とコメント。谷原も「石原さとみさんは役によってがらりと印象が変わる稀有な女優さんだと思います。小田霧響子をどう肉付けするのか、間近でそれを見られるのが嬉しいと同時に、やり甲斐を感じています」と共演を楽しみにしているようだ。さらに原作者の甲斐谷氏も今回のドラマ化にあたり、「僕の作品の中でも、一番の自信作がドラマになりました! ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。主演が石原さとみさんということですが、あの小田霧響子の衣装を着た姿を見られるのかと思うと、とても楽しみです」と、実写版『LIAR GAME』を上回る映像作品となることに期待を寄せている。

関連写真

  • ニセ霊能力者役で2年半ぶり連ドラ主演する石原さとみ 
  • 石原さとみ演じる小田霧響子の原作イラスト (C)甲斐谷忍「霊能力者 小田霧響子の嘘」(集英社 ビジネスジャンプ連載中) 
  • ドラマ『霊能力者 小田霧響子の嘘』で謎の男・谷口一郎を演じる谷原章介 

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