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劇場版『相棒』に小西真奈美ら参戦 及川光博「いい匂いがした」

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 誕生から10周年を迎えた人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見が9日、東映東京撮影所内で行われ、主人公・杉下右京役の俳優・水谷豊、その相棒・神戸尊役の及川光博らレギュラー出演陣をはじめ、ゲスト出演する小西真奈美小澤征悦宇津井健國村隼が出席した。小西が「水谷さん、及川さんが“ようこそ『相棒』へ”と手をさし出してくださり、気持ちが和みました」と初出演の感想を述べると、及川は「いい匂いがしました」とニッコリして会場を和ませた。

人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した(前列左から)小西真奈美、水谷豊、及川光博、(後列左から)神保悟志、六角精児、山西惇、益戸育江 

人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した(前列左から)小西真奈美、水谷豊、及川光博、(後列左から)神保悟志、六角精児、山西惇、益戸育江 

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 同作では、12人の警視庁幹部を人質にした“警視庁始まって以来の篭城事件”が勃発。事件はさらなる事件を呼び、それを追う特命係の2人は“過酷な真実”へと導かれていく。同シリーズではおなじみの脚本家・輿水泰弘、戸田山雅司と、和泉聖治監督による重厚なストーリーが展開され、和泉監督は「10年間の結晶」と意気込んだ。

 2000年6月3日に土曜ワイド劇場の一作品としてスタートした『相棒』は、連ドラとしてシリーズ化され、10月より「シーズン9」がスタート。2008年に公開された映画『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』は興行収入約44.4億円、動員370万人の大ヒットを記録し、翌年にはスピンオフ映画『鑑識・米沢守の事件簿』も公開された。

 シリーズ当初から水谷演じる右京とコンビを組んできた亀山薫役の寺脇康文がシーズン7(2008年10月〜2009年3月)で特命係を去り、シーズン8から“相棒”役を及川にバトンタッチ後、初の劇場版となる。及川は「大きなチャンスを与えいただいて、なんともありがたい。ほぼ撮影を終え、「ちょっとした充実感に浸っているところです」と語った水谷は、「『相棒』は観る人を裏切りません」と自信たっぷりに話した。

 会見にはほかに、益戸育江、川原和久、大谷亮介山中崇史山西惇六角精児神保悟志らレギュラーメンバー、和泉監督が出席した。『相棒−劇場版II−』は12月23日より全国公開。

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  • 人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した(前列左から)小西真奈美、水谷豊、及川光博、(後列左から)神保悟志、六角精児、山西惇、益戸育江 
  • 人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した及川光博 
  • 人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した(前列左から)宇津井健、小西真奈美、水谷豊、及川光博、小澤征悦、國村隼、(後列左から)和泉聖治監督、神保悟志、六角精児、山西惇、益戸育江、川原和久、大谷亮介、山中崇史 
  • 人気刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第2弾の製作会見に出席した水谷豊 

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