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作家・伊坂幸太郎のミステリー小説を俳優・堺雅人主演で映画化した『ゴールデンスランバー』のプレミアイベントが18日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。昨年公開の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の中村義洋監督、堺、竹内結子が再びタッグを組んだ同作。日が暮れてからの屋外イベントだったため、堺らほかの登壇者はそれぞれに防寒対策をしてきたが、竹内だけ薄手のトップスとライダースジャケット、ショートパンツから素足がのぞくファッションで「こんなにスカスカしたままで来ちゃって、寒いです」と言いながらも、終始笑顔で女優魂を見せつけた。
この日のイベントは、身に覚えのない首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた主人公・青柳が勤めていた運送会社のトラックに乗って、堺、竹内のほか、キャストの吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、濱田岳、貫地谷しほり、中村監督が登場する演出で、青柳の先輩ドライバー役を演じた渋川清彦がトラックを運転した。トラックの荷台の中では、竹内のコートがないという話で「てんやわんや、上へ下への大騒ぎ」だったと香川が暴露。竹内も段取りをすっかり忘れてしまったと懺悔し「イベントを台なしにするのは私か、と思った瞬間、逃げたいと思いました」と言って会場を笑わせた。
劇団ひとりは「びっくりするくらい面白いです。ワンシーン、ひとつのセリフも無駄がない。3Dにすればいい、みたいな風潮があるが、本当に面白いのは3Dじゃなくても飛び出してくる」と作品をアピール。堺も「原作のファンも、そうでない方にも楽しんでいただける映画になった」と自信をのぞかせた。
同作は、仙台の街を舞台にオールロケを敢行。理由もわからぬまま逃げる青柳、青柳を執拗に追う警察、青柳を助けようと奔走する大学時代の仲間たちのエピソードが交錯する逃走劇を描いた映画『ゴールデンスランバー』は1月30日より全国公開。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆「映画」関連インタビュー バックナンバー Vol.1|Vol.2
◆取れたて情報満載! 「映画」関連ニュース一覧
作家・伊坂幸太郎のミステリー小説を俳優・堺雅人主演で映画化した『ゴールデンスランバー』のプレミアイベントが18日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。昨年公開の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の中村義洋監督、堺、竹内結子が再びタッグを組んだ同作。日が暮れてからの屋外イベントだったため、堺らほかの登壇者はそれぞれに防寒対策をしてきたが、竹内だけ薄手のトップスとライダースジャケット、ショートパンツから素足がのぞくファッションで「こんなにスカスカしたままで来ちゃって、寒いです」と言いながらも、終始笑顔で女優魂を見せつけた。
この日のイベントは、身に覚えのない首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた主人公・青柳が勤めていた運送会社のトラックに乗って、堺、竹内のほか、キャストの吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、濱田岳、貫地谷しほり、中村監督が登場する演出で、青柳の先輩ドライバー役を演じた渋川清彦がトラックを運転した。トラックの荷台の中では、竹内のコートがないという話で「てんやわんや、上へ下への大騒ぎ」だったと香川が暴露。竹内も段取りをすっかり忘れてしまったと懺悔し「イベントを台なしにするのは私か、と思った瞬間、逃げたいと思いました」と言って会場を笑わせた。
劇団ひとりは「びっくりするくらい面白いです。ワンシーン、ひとつのセリフも無駄がない。3Dにすればいい、みたいな風潮があるが、本当に面白いのは3Dじゃなくても飛び出してくる」と作品をアピール。堺も「原作のファンも、そうでない方にも楽しんでいただける映画になった」と自信をのぞかせた。
同作は、仙台の街を舞台にオールロケを敢行。理由もわからぬまま逃げる青柳、青柳を執拗に追う警察、青柳を助けようと奔走する大学時代の仲間たちのエピソードが交錯する逃走劇を描いた映画『ゴールデンスランバー』は1月30日より全国公開。
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2010/01/19