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『ターミネーター』ドラマ版が連ドラ放送決定

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 大ヒット映画『ターミネーター』シリーズの海外ドラマ版『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』が、10月よりフジテレビ系の土曜後11時台の“土ドラ枠”で放送されることが10日、同局より発表された。同作シーズン1・2の全31話を半年間で一挙放送する。フジテレビ編成部は「これまでも『24』などの海外ドラマをいち早く放送してきましたが、現在、特に人気を博している本作品を新しい試みとして土曜の23時に編成することを決めました」と編成意図を明かす。

 1984年に公開され、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーと監督のジェームズ・キャメロンの出世作にもなった映画『ターミネーター』。低予算ながらも大ヒットを果たしたこの作品は以降、シリーズ化され、いずれも大ヒットを記録した。今年はマックG監督による6年ぶりの最新作『ターミネーター4』が公開されるなど、同シリーズは今なおファンから絶大な支持を得ている。

 『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』は、シリーズの中でも最高傑作との呼び声も高い、映画『ターミネーター2』のその後を描いた正統なる続編。新型ターミネーターT−1000との死闘の後、サラ・コナーと、その息子で未来の指導者となる運命を背負ったジョン・コナーに何が起きたのかが語られるクロニクル(年代記)となっている。

 2008年に米国で放送されるや、瞬く間に大きな反響を呼び、『24』を上回る視聴率を獲得。すぐさまシーズン2の製作・放送も決定した。日本でもファーストシーズンのDVD売上が好調で、DVD第1巻は、『24』や『プリズン・ブレイク』『HEROES』など、人気海外ドラマを越え、海外ドラマシリーズの初動売上げ枚数としては過去最高となる約4.1万枚(オリコン調べ)を記録している。半年間に渡る長期放送ということで、同局でも『24』を越える海外ドラマの最強コンテンツとして位置付けていることが伺える。

 『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』は、10月から毎週土曜・後11時10分よりフジテレビ系にて放送開始。

TM&(c)Warner Bros. Entertainment Inc. 

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 『ターミネーター』の作曲家ブラッド・フィーデル

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