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水谷豊と渡哲也がドラマ『相棒』で31年ぶりの共演

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 俳優の水谷豊主演の人気ドラマ『相棒』が、2009年1月1日に開局50周年記念番組『相棒 元日スペシャル』として放送することが決定。スペシャルゲストとして俳優の渡哲也が出演することが16日(火)分かった。水谷と渡の共演は1977年に放送された『大都会PART2』(日本テレビ系)以来、実に31年ぶり。収録を終えた水谷は「もう夢のようですね!大人になって、こんなにうれしい“お年玉”はあっただろうかという思いです。『相棒』やっていて良かったと思いますし、俳優やっていて良かったと思います」と満足げに先輩俳優との“再会”を喜んだ。

 今回渡が演じるのは、弁護士から民間登用された現役の法務大臣役。羽田空港で爆破事件が起こり、さらにクリスマスイヴに東京都心で大規模停電が発生。そんな折、右京(水谷豊)のもとへ、行方不明になっている瀬田法務大臣(渡哲也)の息子を隠密裏に探して欲しいという依頼が。環境問題に絡んだテロの真相に右京が迫るというもの。

 今回、初めて『相棒』の現場に足を踏み入れた渡は「『相棒』は今、絶好調な番組じゃないですか。水谷さんが作り上げてきたものを、私が出させていただくことによってぶち壊さないように、そればかり気をつけていました」と笑顔で撮影を振り返る。また、31年ぶりに目の前に渡が対峙した印象について、水谷は「(渡さんの演技を間近で見て)危険なのは、見入ってしまいそうになることですね。実は最初のテストの時にも見入ってしまったんですが、『あ、いけない、いけない』と(笑)。でも、やはり空気が一変しますね。渡さんが入ってくると空気が違う世界のようになる。うれしいですね」と、その独特な空気感を再認識した様子。

 そもそも2人の出会いは、共通の友人である故・松田優作さんの紹介だった。初対面の状況を水谷は「その日のことはよく覚えていて、とても寒い日だったんですね。僕は薄着していまして、それに渡さんと初めてお会いした緊張と興奮で、ちょっと震えていたんだと思うんです」と昨日のことにように振り返る。さらに「そのとき渡さんがそばに付いていらっしゃる方に耳打ちをされていた。そうしたら5分もしないうちに、その方が綿入れを僕の肩にかけてくれて、渡さんが『どうぞ』と言ってくれて。一生忘れない出来事ですね。寒くて震えて、緊張で震えて、渡さんの優しさに震えて(笑)」と、渡の男気溢れるエピソードを明かした。

 31年という歳月の中で、男としての魅力が更に深まった2人の名優。最後に渡が「31年ぶりに共演できたということは、私にとって“お年玉”で、非常に楽しくやらせていただきました」と語れば、水谷も「今年はいろいろなことが起きた年だなと思うのですが、年の最後にこうしてご一緒できたというのは、僕にとっては大変な出来事です。本当に嬉しい年でした」と満足げに振り返っていた。

 テレビ朝日開局50周年記念番組『相棒 元日スペシャル ノアの方舟』は2009年1月1日(木)、後9時よりテレビ朝日系にて放送。





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