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「放送禁止」シリーズに、千秋「始末書覚悟で続けてほしい」と懇願

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 2003年から深夜帯で1年に1本のペースで断続的にテレビで放送され、カルト的人気を呼んでいるフェイクドキュメンタリーシリーズの劇場版『放送禁止 劇場版〜密着68日 復讐執行人』の完成披露試写会が1日(月)に都内で行われた。監督の長江俊和と同シリーズの大ファンというタレントの千秋が舞台挨拶を行い、千秋は「これからも始末書覚悟で(シリーズを)続けてほしい」と懇願し、同作への熱狂ぶりをうかがわせた。

劇場版『放送禁止 劇場版〜密着68日 復讐執行人』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った千秋 

劇場版『放送禁止 劇場版〜密着68日 復讐執行人』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った千秋 

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 テレビ局に存在する、何らかの事情で放送が見送られた“お蔵入りテープ”を発掘、再編集して放送する――そんな導入から始まり、衝撃的な内容や仕掛けが話題となり、インターネットや口コミでカルト的人気を集める同シリーズ。千秋は「何の先入観もなく、深夜にテレビで観ていて、終わってから『なんだこれ!』と思った」と、同作との衝撃的な出会いを話し、「DVDは2個買いして、1つは保存用、もう1つは人に勧める用にしています」と相当入れ込んでいる様子。

 また、作品の生みの親である長江監督は「最初は、エイプリルフールのときに驚かそうっていう、深夜番組の実験企画だったんです」と告白。さらに「(スタッフが)始末書を書かされたっていう話もある」と明かすと、千秋から「こんな面白い番組はないです。始末書覚悟で続けてほしい。ぜひ深夜帯で!」とお願いされ、長江監督は「これからも続けていきたい」とテレビシリーズの続編に前向きな姿勢を見せた。

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