ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

真田広之が武者震い!東京ドームで国内史上最大の試写

■その他の写真はこちら

 国内史上最大となる映画試写会が29日(日)に東京ドームで開催された。招待者数(3万5000人)、スクリーンサイズ(縦17.5m×横40m)ともに過去最大となった『スピード・レーサー』(7月5日公開)のジャパンプレミアだ。マスコミの前に立った主演のエミール・ハーシュ真田広之は「こういうスクリーンでこそ楽しめる映画です。僕も一緒に楽しみます!」(ハ―シュ)「武者震いします」(真田)と会場の様子に驚きの表情をみせながら挨拶した。

【写真】その他の写真を見る


 2001年の『パール・ハーバー』以来、実に7年ぶりとなった東京ドームでの映画試写会。今回は、この日のためにイギリスから世界最大規模のスクリーンが運び込まれ、客席の間には高さ11mにおよぶ映写室が建てられた。このスクリーンは、50mプール級の大きさで、前回東京ドームで行われた試写のスクリーン(縦14.5m×横35m)を上回り、日本最大のスクリーンサイズを誇るTOHOシネマズ海老名・スクリーン1(縦9.5m×横22.6m)の約2倍になる。ちなみに、今回上映される映画フィルムの重さは200kgにも上る。

 そんななかで行われたこの日のジャパンプレミア。ハ―シュと真田は会場とスクリーンの大きさ、ファンの数に驚きながらも笑顔で手を振って登場。ハ―シュは「すばらしい会場。たくさんの方に集まっていただいてうれしい。こういうスクリーンでこそ楽しめる映画です」と満足げ。真田は今回の出演について、監督のウォシャウスキー兄弟から「出番は少ないけど出演してほしい」と依頼を受け快諾したことを明かし「作品ごとに映像革命を起こしてきたチームとの仕事はいろいろな勉強になり楽しめました。アーティスティックなやりとりは印象的」と撮影を振りかえった。

 『スピード・レーサー』は、ウォシャウスキー兄弟が『マトリックス レボリューションズ』(2003年)以来、5年ぶりにメガホンを取った最新作。吉田竜夫原作のアニメ『マッハ GoGoGo』のハリウッド実写化作品となり、主演のエミール・ハーシュ、クリスティーナ・リッチのほか、マシュー・フォックス、ジョン・グッドマン、スーザン・サランドンなどハリウッド俳優を中心に、真田広之、Rain(ピ)など各国を代表する国際的な俳優が集結することでも注目を集める。日本語吹替版では、KAT-TUNの赤西仁と上戸彩が、それぞれ主人公スピード、その恋人・トリクシー役で声優出演する。



関連写真

  • 真田広之 
  • エミール・ハーシュ 
  • エミール・ハーシュと真田広之 
  • 東京ドームで国内史上最大の試写 
  • エミール・ハーシュと真田広之 
  • 世界最大規模のスクリーン(縦17.5m×横40m) 
  • 客席の間に建てられた高さ11mの映写室 
  • 映写室の内部。上映用フィルムと映写機(奥) 
  • 重さ200kgにもおよぶ1回分の上映フィルム 
  • 映画フィルム 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索