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　先日、一部写真週刊誌で宮沢りえとの“熱愛”を報じられた市川海老蔵が12日（月）、都内のホテルで行われた新橋演舞場の来年1月公演『雷神不動北山櫻』（1月2日〜27日開催）の制作発表記者会見に登場。海老蔵は報道後、初めて公の場に姿をみせ熱愛報道についてコメントした。

　海老蔵は、宮沢への質問が飛ぶと「何がですか？ 絶対に（質問が）くると思った」とニヤリ。「（宮沢とご飯は）行ったことがあるが、皆さんがご想像していることはありません。素敵で魅力ある女性、尊敬している先輩です」と説明。最後には「（宮沢の観覧は）わかりません。あまり、突っ込まないでください」と苦笑いだった。

　海老蔵は今回、父・團十郎も平成8年に演じていた同作での3役（粂寺弾正、鳴神上人、不動明王）に加えて早雲王子、安倍清行の5役に挑戦。女優・米倉涼子の“追っかけ観劇”でも話題となった今春のパリ公演以降に、考えていたという“空中浮遊”についても、米・ラスベガスのイリュージョニストから指導を受けていることを明かした。来年は、市川家と縁の深い成田山新勝寺の開基1070年という節目ということもあり、歌舞伎では初めて座頭を務める。最後には「後世に残る“古典”になるよう頑張りたい」と締め括り意気込みを見せていた。

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