上戸彩が7月9日(月)、東京・有楽町で自身が声優を務めた映画『ピアノの森』（7月21日公開）の完成披露試写会に大人びた赤のシフォンドレス姿で出席した。

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　『花田少年史』などの原作で知られる、一色まことの同名マンガを映画化。ピアニストを目指す少年のひたむきな姿が描かれている。主題歌は、今作で“歌手”デビューを果たした女優でピアニストの松下奈緒。上戸のほか、福田麻由子、宮迫博之、キャイ〜ンらが声優と務めた。

　報道陣から「オトナっぽくなった！」と絶賛されるほど、セレブな雰囲気で登場した上戸は「キャラにないので、とても恥ずかしい！」と赤面。「そうやって、話を(恋愛ネタに)変えていく〜何も、ないですよ！」と苦笑しつつも「(主人公の)男性役を担当するのは、初めてです！　昔、ピアノをやっていたのでこの映画は癒されますね。最近、音楽では、レゲエにハマってて・・・あっ、でもレゲエ歌手デビューとかは結構ですよ！」と自虐的ギャグを交えながらPRした。

　また、共演した神木隆之介に「恋愛のアドバイスは？」と問われると、「出来る立場じゃないので。ボチボチ頑張ります！」とコメント。横にいた池脇千鶴が「私は、バリバリ頑張っていますね！」と話し、笑いを誘っていた。

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