俳優の間宮祥太朗、佐藤二朗が25日、都内で行われた映画『変な家』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。 イベントでは、2人が本当のバディになったのか確かめるためにゲームを実施。チャレンジしたのは、箱の中身は何だろなゲームで、回答を合わせられるかという内容だった。 箱の中身は何だろなゲームがとにかく苦手という佐藤は、観客に何かこっそり聞こうとするなどしたが、うまくいかずにしびしぶ箱の中に手を入れることになった。 15秒のチャレンジで間宮は、佐藤の手をタッチするイタズラを実施。「いや〜ん。もうヤダ!なんだよ」と佐藤が悲鳴を上げて会場は爆笑。それでも「見るだけで汗が出る」というほど苦手なゲームで、見事に対象物を触ることができた佐藤は「俺の中で奇跡。(舞台あいさつが行われた)日比谷の奇跡と呼んでも構わない」とご満悦。見事に「お面」と正解して会場も大きな拍手に包まれていた。 同映画は、動画クリエイター・雨穴(うけつ)がYouTubeに投稿した、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」というナレーションと並べられた二つの間取りから始まる動画をきっかけに、書籍化、コミック化されてきた作品を実写映画化したミステリー。売れないオカルト専門動画クリエイター・雨宮(あめみや)が一枚の変な家の間取り図と出会ったことから次々と事件に巻き込まれていくストーリーが展開する。