3月4日の雑誌の日を記念した『トップカバーアワード』が4日に発表され、米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平がスポーツ部門賞を受賞した。 今年の発表より、2015年から2023年までカバーガール実行委員会が発表していたカバーガール大賞を一新し、『トップカバーアワード』をスタートした。『トップカバーアワード』では、2023年1〜12月までに発売され、富士山マガジンサービスが運営するオンライン書店「Fujisan.co.jp」で取り揃える雑誌などを中心とする約1万誌を調査し、1年間で最も多く表紙を飾った人を選出した。 2023年は14年ぶりの日本優勝で日本中を感動の渦に巻き込んだワールドベースボールクラシック(WBC)での活躍から始まり、大谷の活躍はシーズン中でも勢いは止まらず、“二刀流”で数々の素晴らしいプレーを見せた。表紙では、見ない月はないと言っても過言ではないほど、スポーツ雑誌を中心にさまざまなジャンルの雑誌の表紙を飾った。
2024/03/04