俳優の竹内涼真(30)が主演を務めるドラマシリーズ『君と世界が終わる日に』(通称:『きみセカ』)の最後にして最大の戦いを描く『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の公開初日舞台あいさつが26日、都内で開催され、中条あやみ(26)もサプライズで登場した。 中条は、冒頭のあいさつが終了するとサプライズで壇上に上がった。Season3で衝撃的な最期を迎えた中条演じる小笠原来美。本作にも回想で出演しており「ここに戻って来られた、うれしいです」と笑顔を見せた。 Season3の来美とのラストシーンの思い出も。竹内は「本当に嫌で、あの後、高熱が出た」と振り返る。すると中条も「私も!」と同調しながら「キスシーンの後、唇が2倍に腫れたんです。涼真くんのせいだと思った(笑)。変なのが移ったのかなって」と、まさかの秘話を告白。続けて、中条は「結果、すごい寒い海辺でやっていたから寒冷じんましんだった。寒さでじんましんになって唇が腫れた」と本当の病状を説明し、竹内は「僕とキスすると唇が腫れるんです。キスシーン待ってます!」と返して笑わせていた。