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俳優・安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を担当した、日本テレビ系連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年1月期)が、アジア最大級の番組アワード『ATA2023(Asian Television Awards 2023)』にて最優秀脚本賞を授賞した。 今作は、33歳の独身女性の近藤麻美(安藤)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。今回の受賞により、国内外におけるコンペティションで通算11回目となる受賞を達成した。 同賞は、1996年から開催されているアジア最大級の番組アワード。今年は12、13日にベトナム・ホーチミンで授賞式が開催された。全58部門からなる老舗大型アワードとなる。2021年にはNetflixの韓国ドラマ『Vincenzo』など人気作品が受賞している。今回、ドラマ部門で受賞した日本ドラマは同作のみ。バカリズムは、日本人初の最優秀脚本賞を授賞する歴代初の快挙となった。

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  • 『ブラッシュアップライフ』の脚本を担当したバカリズム
  • 『ブラッシュアップライフ』が「ATA2023」最優秀脚本賞受賞

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