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俳優の西島秀俊芦田愛菜らが8日、東京音楽大学で行われたTBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(14日スタート 毎週日曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。 本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。 今作が初共演となる西島と芦田が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。撮影秘話に話題が及ぶと、西島は「台本上ではポンコツな父親としっかり者の娘という話だった。でも皆さんのイメージと違って、芦田さんは意外とポンコツな人(笑)。しょっちゅう物にぶつかったり、コケたりしている」と暴露した。 これには芦田も「否めないです、結構ポンコツで…。響ちゃんが怒って階段を上がるシーンがあったんですけど、私がリハーサルのときに転んでしまった」と苦笑いで認めた。しかし、その転んだハプニングを監督が気に入り、OKテイクになったという、まさかの結末で会場を驚かせていた。

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  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した(左から)芦田愛菜、西島秀俊 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した久間田琳加 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した宮沢氷魚 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した玉山鉄二 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した佐藤緋美 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の制作発表会見に出席した新木優子 (C)ORICON NewS inc.

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