俳優の菊地凛子が主演を務め、お笑い芸人のバカリズムが脚本を担当する、日本テレビ系新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(後9:00)がきょう3日に放送される。放送に先立って、吉田羊からのコメントが寄せられた。 今作は、バカリズムが脚本を手がけ、昨年1月期に放送された『ブラッシュアップライフ』制作チームが集結。普段は家事代行サービスで働く平凡な主人公・田中亜希子(菊地)ら女性3人組が、とある夜に豪邸に侵入する。侵入の先にあるのは絶望か、希望か。『ブラッシュアップライフ』と同じく女性グループを軸に展開していくストーリー。 吉田は、亜希子と同じ家事代行サービス会社・スレーヌで働く料理専門スタッフの小川恵(平岩紙)のヨガ教室の友人でサスペンスドラマが好きな江藤香奈恵を演じる。 吉田は「(完成した作品を見て)あまりお客さまより先に言いたくないんですが、実はすごく面白かったです!内容を知っているにも関わらず何回も驚き、新鮮に楽しめました」とアピール。「99.9%ありえない設定なんですが、それぞれのキャラクターに声と芝居が乗ったことでキャラクターに温度が出て、『あ、何か0.1%あり得るかもしれない』と思ってしまうような、そんな“升野さんマジック”にかかっちゃいました」と分析し、「皆さまもぜひ、マジックにかけられてください」と呼びかけた。