NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』の新作「ふたりのキネマ 山田洋次×吉永小百合」が27日(後7:57〜8:42)に放送される。今回、番組が密着取材したのは、今月公開された映画『こんにちは、母さん』の制作現場。山田洋次監督にとって90本目の映画となるこの作品で主演を務めた吉永小百合、92歳と78歳、日本映画界の巨星2人が、格闘する姿を見つめる(年齢は現時点)。 100人以上のスタッフが集まる映画の撮影現場。そこで取材班が見たのは、なりふりかまわず映画と向き合う山田監督の姿だった。身体を押し運び、振り絞るような強い言葉で俳優を鼓舞し、1カットを積み重ねていく。 その視線の先にいるのは、主演の吉永。1972年に公開された『男はつらいよ 柴又慕情』をはじめ、『母べえ』(2008年)、『おとうと』(10年)、『母と暮せば』(15年)など、約50年間にわたって数々の山田監督作品に出演してきた。映画出演は『こんにちは、母さん』で123本目。 「デジタル時代になって、映画の時代が変わっていく中で、体力・気力をしっかり持てればいいんだけど」と吉永。国民的俳優という期待を背負う一方で、大きな葛藤を内に秘めてきた。山田監督はその迷いを見透かすように、吉永を追い込んでいく。 そして、「僕たち昔、よく“映画には艶がある”っていう言い方をした。それは何かって言うと、スタッフの気持ちみたいなものなんだね。僕たちはそのことを信じなきゃいけない。必ずそれが映るんだと」と語る山田監督。「自分たちはなぜ作り続けるのか」、2人の仕事ぶりを徹底的に掘り下げる。
2023/09/22
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