ビートルズ終焉ののろしになったとも言われる、ウッドストックと並び称されるロック史を大転換させた伝説の音楽フェスティバルの「真実」を描くドキュメンタリー映画『リバイバル69 〜伝説のロックフェス〜』が、10月6日より、東京のヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町ほか全国で公開される(配給:STAR CHANNEL MOVIES)。 1969年、カナダ。ロックンロール復活を謳い新旧のロック・スターたちが一堂に会した「トロント・ロックンロール・フェスティバル1969」。紆余曲折の末、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ヴィンセント、ジェリー・リー・ルイス、ボ・ディドリーらロックの創始者だけでなく、シカゴ、ドアーズといった当時大人気の大物や無名時代のアリス・クーパー、さらにはエリック・クラプトンらを率いたジョン・レノンまでもが急きょ参戦し、新旧のロック・スターたちによる圧巻のパフォーマンスが繰り広げられた。