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俳優の塩谷瞬白石優愛が10日、都内で行われた映画『レンタル×ファミリー』の初日舞台あいさつに登壇した。 家族レンタルサービスなどを行う石井裕一氏の著書『人間レンタル屋』を映画化。娘のために父親をレンタルしたシングルマザーや、レンタルファミリーに依存している親子、母親の死で父親についての真実を知った少女を描く。家族レンタル業者の三上を塩谷が、進学校に通う成績優秀な菜々子役を白石が演じる 現場で印象に残ったことをトーク。白石は「最後の菜々子がお父さんに会いに行くシーンは全部、現場でアドリブになった。それが、すごく印象的。1回、段取りをして、熱意や考えてくださっていることをお互いに出し合うとなったら『じゃあ1回、台本を全く無視してやってみよう』と塩谷さんが言ってくださった。現場で台本がなくなるのは初めてのできごとだった」と、予想外すぎるエピソードを披露した。

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  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇した白石優愛 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇した川上なな実 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇した塩谷瞬 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇した(左から)阪本武仁監督、白石優愛、塩谷瞬、川上なな実、でんでん、石井裕一氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇したでんでん (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『レンタル×ファミリー』初日舞台あいさつに登壇した(左から)白石優愛、塩谷瞬、川上なな実、でんでん (C)ORICON NewS inc.

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