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生田斗真、門脇麦の存在感に感嘆「本物がいる」 帰宅の早さには驚き「女優さんの中で1番」

 俳優の生田斗真(38)と門脇麦(30)が24日、都内で行われた映画『渇水』(6月2日公開)公開直前ティーチングイベントに登壇した。生田は、門脇の演技の説得力について「『本物がいる』と思いました」と感嘆しつつ、帰宅の早さに驚きも明かした。

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した(左から)門脇麦、生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した(左から)門脇麦、生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

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 生田は、門脇について「今まで出会った女優さんの中で1番帰るのが早い」といい「走って車に行くので、聞いてみたら『1秒でも早く帰りたいんです』ということで」と明かした。はずかしそうに笑っていた門脇は「段取りをちゃんと組むことです。車が遠いところに停めてあったら、マネージャーさんに頼んで前につけてもらって。走りながら脱げるものは脱いでいく」とコツを説明した。

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.

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 一方、ハッとしたシーンとして「門脇麦ちゃんの登場シーン」を挙げた生田。「縁側でネイルを塗っているとき、僕と磯村(勇斗)くんが話しかけるんですけど、そこにたたずむ何とも言えない説得力に『本物がいる』と思いました。まさか、その数時間後には走って帰る人とは思えないほどの艶めかしさがありましたね」と感心していた。

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した門脇麦 (C)ORICON NewS inc.

映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した門脇麦 (C)ORICON NewS inc.

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 今作は1990年に第70回文學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満氏による名篇を、刊行から30年の時を経て初映画化。『凶悪』(2013年)、『孤狼の血 シリーズ』(18、21年)で知られる白石和彌監督が初プロデュース、高橋正弥氏が監督を務めた。生田は水道料金を滞納する家庭の水を停める業務(=停水執行)に就く、市の水道局職員の岩切俊作を演じる。

 イベントには、高橋正弥監督(※高=はしごだか)、白石和彌氏(企画プロデュース)も登壇した。

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  • 映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した生田斗真 (C)ORICON NewS inc.
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  • 映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した門脇麦 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した高橋正弥監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『渇水』公開直前ティーチングイベントに登壇した白石和彌氏 (C)ORICON NewS inc.

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