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俳優の吉高由里子が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の第4次新キャストが23日、発表された。あわせて新たな相関図も公開されている。 紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。 高畑充希が演じる藤原定子は、道隆の長女。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇に入内する。清少納言らが集う、才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。 見上愛が演じる藤原彰子は、道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。 三浦翔平が演じる藤原伊周は、道隆の嫡男。才色兼備の自信家の青年。若くして、父の引き立てによりスピード出世を果たす。父亡き後は、妹の定子への一条天皇の寵愛を頼りに、道長と火花を散らすライバルとなる。 永山絢斗が演じる道隆の次男・藤原隆家は、伊周、定子の弟。兄と同じく、道長との闘いの末、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊(とい)と対峙することに。 坂東巳之助が演じる円融天皇は、64代天皇。道長の姉・詮子が入内し、懐仁(のちの一条天皇)をもうける。道長の父・兼家は、孫の懐仁を一日も早く天皇とし、外祖父として権力を握ろうとする。譲位を勧められた円融天皇は悩むことに。 本郷奏多が演じる花山天皇は、65代天皇。東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・為時による漢籍の指南を受ける。即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。

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  • 大河ドラマ『光る君へ』の相関図(C)NHK
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する高畑充希
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する見上愛
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する三浦翔平
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する永山絢斗
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する坂東巳之助
  • 大河ドラマ『光る君へ』に出演する本郷奏多

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