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脚本家で、監督、俳優、バンドマンなど幅広く活躍する宮藤官九郎が、自身の企画・脚本で、全10話からなるドラマ『季節のない街』の監督を務め、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で、8月9日より一挙独占配信されることが発表された。宮藤は「紛れもなく、いちばんやりたかった作品で、これを世に出したら、自分の第二章が始まるような気がしています」と、思い入れたっぷりのコメントを寄せている。 宮藤が映像作品の監督を手がけるのは映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年)以来。長年温めてきた企画で、山本周五郎の同名小説を原作としている。この小説は、黒澤明監督が映画化し、『どですかでん』のタイトルで1970年に公開されたことでも知られる不朽の名作。誰もがその日の暮らしに追われる、裕福とはいえない“街”を舞台に弱さや狡(ずる)さを隠さずにたくましく生きる、個性豊かな住人たちの悲喜を紡いだ物語だ。

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  • 久しぶりに監督も務めた宮藤官九郎(メイキング写真)
  • 宮藤官九郎が自身の脚本で監督を務めたドラマ『季節のない街』ディズニープラス「スター」で8月9日より全10話一挙独占配信

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