俳優の森七菜(21)が5日、都内で行われた映画『銀河鉄道の父』(5月5日公開)の完成披露試写会に出席し、シャンプーと化粧水を間違えて使用したという大惨事を告白した。 作品にちなみ、自分ってバカだなと思った瞬間を問われた森は「最近のことなんですけど」と切り出し「旅行用に小さいボトルに化粧品などを詰めていて。(余っていたので)化粧水は、先に使った方が良いと思ったので、1週間くらい使っていたんです」と説明。「そしたらあごの下の皮がはがれてきたんですが、好転反応かなと思っていて。使うときに小さい泡がたつ変わったタイプの化粧水だなと思っていたのですが、あまりにも皮がはげるから」と異変に気付いたそう。 「お風呂場に行って、シャーってこすったら泡が立って。シャンプーだったんです」と困り顔に。「しばらく後が消えなくて。バカとしか言いようがない。結構、悲しかったです」とうなだれた。もっと早く気づけばよかったと反省する森に菅田は「半透明な液体は全部一緒に見えるよね」と優しくフォローしていた。 同作は、詩人・童話作家の宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という視点を軸に、大量の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説(著:門井慶喜)を映画化したもの。
2023/04/05