俳優の坂口健太郎(31)、齋藤飛鳥(24)、市川実日子(44)、伊藤ちひろ監督(41)が27日、都内で行われた映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(4月14日公開)完成披露舞台あいさつイベントに登場した。
同作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、傷ついた人を癒す主人公の青年・未山を坂口、かつて起きたある事件がきっかけで未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を、乃木坂46からの卒業発表後初の映画出演となる齋藤が演じる。莉子との再会によって、未山の秘密が明らかになっていく。
坂口は現在の心境について「不思議な感覚」と話し、「この作品は見終わったあとにスッキリする作品じゃない。監督が今回、余白の部分を大事にしていたり、あえて説明を省いていたりする。あえてお客さんに投げかけている作品なので、お客さんの中でどんな感想が生まれるんだろうと、すごく楽しみ」と伝えた。
映画作品への出演経験が少ないという齋藤は「役作りとかもよく分からなくて、教えてもらうこともできなくて…。準備していったというよりは、監督のおっしゃったことを咀嚼(そしゃく)してどうにか形にして、ずっとついていった感じです」と撮影を振り返った。
また「役が半分、素が半分で現場にいたんですけど、現場の雰囲気がすごくきれいだったから、これを経験できてすごく良かった」と話すと、市川は「(映画作品への)経験が少ないって言っていたから、(坂口と)2人で『飛鳥ちゃんのいい経験になってほしね』と話していたから、本当に良かった」と保護者のような目線で語っていた。
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同作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、傷ついた人を癒す主人公の青年・未山を坂口、かつて起きたある事件がきっかけで未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を、乃木坂46からの卒業発表後初の映画出演となる齋藤が演じる。莉子との再会によって、未山の秘密が明らかになっていく。
坂口は現在の心境について「不思議な感覚」と話し、「この作品は見終わったあとにスッキリする作品じゃない。監督が今回、余白の部分を大事にしていたり、あえて説明を省いていたりする。あえてお客さんに投げかけている作品なので、お客さんの中でどんな感想が生まれるんだろうと、すごく楽しみ」と伝えた。
映画作品への出演経験が少ないという齋藤は「役作りとかもよく分からなくて、教えてもらうこともできなくて…。準備していったというよりは、監督のおっしゃったことを咀嚼(そしゃく)してどうにか形にして、ずっとついていった感じです」と撮影を振り返った。
また「役が半分、素が半分で現場にいたんですけど、現場の雰囲気がすごくきれいだったから、これを経験できてすごく良かった」と話すと、市川は「(映画作品への)経験が少ないって言っていたから、(坂口と)2人で『飛鳥ちゃんのいい経験になってほしね』と話していたから、本当に良かった」と保護者のような目線で語っていた。
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2023/03/27