俳優の清野菜名が主演を務める、脚本家・岡田惠和氏(63)のオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』(4月スタート、毎週日曜 後10:00 ABCテレビ/テレビ朝日系全国ネット)に、俳優の岸井ゆきのが出演することが決定した。
「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、3人の女性たちの友情を描くハートフルストーリー。岸井が演じるのは、家族から縁を切られながらも、退屈な毎日に楽しみを求めてタクシー運転手を続ける女性・野田翔子。清野が演じる主人公・岸田サチと共に物語を紡ぐ、女友達3人組のうちの1人となる。
清水一幸プロデューサーは「どんな役でも演じられる素晴らしい役者さんとして魅力を感じていたので、翔子という役が出来た時に、脚本の岡田さんと共に、“この役はぜひ、岸井さんに”そして、女性3人の物語のうちの1人として加わっていただきたい…と思いオファーさせていただきました」と説明。
「翔子は3人の中で一番謎めいた役どころ。これから、岸井さんの力を借りて一緒に作り上げていきたいと思っていますし、岸井さんであれば岡田さんが描く翔子像をそれ以上のものにしてくれると期待しています。まだ、読み合わせが始まったばかりの段階ですが、すでにいつもと違う岸井さんをご覧いただけると確信しています。ぜひ楽しみにお待ちください!」と呼びかけている。
■岸井ゆきのコメント
――出演が決まった際の率直な感想は?
私個人のことですが、テレビ朝日系列の連続ドラマにはこれまで出たことがなかったので、率直に「初めてのことがまだまだあるな」と思いました。作品としては、岡田さんが脚本を書かれるということで楽しみに思いましたし、女性3人の物語を演じた経験がないので楽しくできたらいいなとの思いを抱きました。
――どのような役どころでしょうか?
不良にあこがれて学生時代を過ごし、家庭環境などに複雑なものを抱えている女性です。私には目立った反抗期がなかったのですが、それは、内面にぐつぐつとある耐え難い感情を思春期のせいだと思い、無理に押さえ込んでいたから、大人になった今も同じ悩みは続いている。それならそのときに反抗しておけば良かったと思うくらいです。翔子は私と違って、若い時の感情に素直に従った。そこにうらやましさを感じますし、今の翔子につながってくる部分でもあるので、気持ちの通りに動いてしまう瞬間のある翔子を、自由に心の赴くままに演じられたらいいなと思っています。
――脚本を読まれた感想は?
すごくしゃべっています。たくさんのセリフが連なっていて、読んでいてとても気持ちがいいのですが、私たちがやるんだって思うと「おー、これは大変だぞ」と。それぞれのキャラクターには暗く抱え込んだ部分もありますが、リズムがいいので深刻にはならず、みなさんの中にもあるものとして受け取ってもらえるのではないかと思います。
――清野菜名さんとの共演については、どんな思いをお持ちですか?
同じ作品に出たことはあるのですが、一緒に演じるのは今回が初めてとなるので、楽しみです! まだ、本読みでお会いしただけですが、読み合わせはとても明るい雰囲気でできましたし、面白くなると信じています。
「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマに、3人の女性たちの友情を描くハートフルストーリー。岸井が演じるのは、家族から縁を切られながらも、退屈な毎日に楽しみを求めてタクシー運転手を続ける女性・野田翔子。清野が演じる主人公・岸田サチと共に物語を紡ぐ、女友達3人組のうちの1人となる。
清水一幸プロデューサーは「どんな役でも演じられる素晴らしい役者さんとして魅力を感じていたので、翔子という役が出来た時に、脚本の岡田さんと共に、“この役はぜひ、岸井さんに”そして、女性3人の物語のうちの1人として加わっていただきたい…と思いオファーさせていただきました」と説明。
「翔子は3人の中で一番謎めいた役どころ。これから、岸井さんの力を借りて一緒に作り上げていきたいと思っていますし、岸井さんであれば岡田さんが描く翔子像をそれ以上のものにしてくれると期待しています。まだ、読み合わせが始まったばかりの段階ですが、すでにいつもと違う岸井さんをご覧いただけると確信しています。ぜひ楽しみにお待ちください!」と呼びかけている。
■岸井ゆきのコメント
――出演が決まった際の率直な感想は?
私個人のことですが、テレビ朝日系列の連続ドラマにはこれまで出たことがなかったので、率直に「初めてのことがまだまだあるな」と思いました。作品としては、岡田さんが脚本を書かれるということで楽しみに思いましたし、女性3人の物語を演じた経験がないので楽しくできたらいいなとの思いを抱きました。
――どのような役どころでしょうか?
不良にあこがれて学生時代を過ごし、家庭環境などに複雑なものを抱えている女性です。私には目立った反抗期がなかったのですが、それは、内面にぐつぐつとある耐え難い感情を思春期のせいだと思い、無理に押さえ込んでいたから、大人になった今も同じ悩みは続いている。それならそのときに反抗しておけば良かったと思うくらいです。翔子は私と違って、若い時の感情に素直に従った。そこにうらやましさを感じますし、今の翔子につながってくる部分でもあるので、気持ちの通りに動いてしまう瞬間のある翔子を、自由に心の赴くままに演じられたらいいなと思っています。
――脚本を読まれた感想は?
すごくしゃべっています。たくさんのセリフが連なっていて、読んでいてとても気持ちがいいのですが、私たちがやるんだって思うと「おー、これは大変だぞ」と。それぞれのキャラクターには暗く抱え込んだ部分もありますが、リズムがいいので深刻にはならず、みなさんの中にもあるものとして受け取ってもらえるのではないかと思います。
――清野菜名さんとの共演については、どんな思いをお持ちですか?
同じ作品に出たことはあるのですが、一緒に演じるのは今回が初めてとなるので、楽しみです! まだ、本読みでお会いしただけですが、読み合わせはとても明るい雰囲気でできましたし、面白くなると信じています。
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2023/02/17