俳優の吉高由里子が8日、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』の記者会見に出席し、花柄の艶やかなドレス姿を披露した。 吉高演じる紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。 この日の会見では、平安時代の貴族社会で最高権力者となる藤原道長を演じること柄本佑が演じることが発表された。“生涯のソウルメイト”ともいえる相手役が決まり、吉高は「本当に心強いです。柄本さんは台本からは想像もしないようなお芝居を瞬発力でされる方。今回もどういう発想で台本を具現化されるのか、一年間を通してそばで見られるのは楽しみです」と語った。