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人気グループ・相葉雅紀と俳優の松本穂香が20日、都内で行われた映画『“それ”がいる森』公開直前イベントに登壇した。 『リング』や『事故物件 恐い間取り』などで知られる中田秀夫監督による同作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント。 この日は映画をほうふつとするような森をイメージしたロケーションでのイベント。相葉は「これはおしゃれな森。(映画のロケ地は)本当に走り回るのが大変なくらいうっそうと生い茂っていたので、それに比べたら手入れが行き渡っている」と見回し、松本は「この場所自体が不思議な建物。ここでもうひと作品が作れそうですね」と圧倒された。 そんななかなぜか、着物姿で現れたのがパンサー尾形貴弘と、芸人の島田秀平。実は尾形は同作にも出演しており、怪談好きの島田とともに、二人の前で怪談を披露することに。相葉は「形から入るタイプ」とイジりつつ、「僕は、得意じゃないのであまり聞かないけど穂香ちゃんが大好きなんですよね」と話すと、松本も「最近怪談を聞きながら散歩とかしてる。楽しみです」とワクワク。 島田は、10年ほど前、女性が転落死したという有名なダムの心霊スポットロケエピソードを披露。それ以降、肩が重かったという島田は、別番組で霊媒師に「肩にびしょ濡れの女が指一本でぶらさがってます」と指摘されたそう。「ちょうど一センチ四方の凝りがあるんです」といい「その肩こりいまだにまったく治らない。もしかするときょうのイベントは5人でお送りしてるかも?」というオチに、尾形は「こわいなぁ!」と声をあげ、相葉も「肩凝ってきたかも」と顔をしかめた。 相葉が「プロだもんもう。擬音のやり方とかすごい技術、ずるいなぁ〜」とうなると、松本も「鳥肌立ちました。今、雨も降ってるし怖いんですけど…」と同意しつつ「島田さんの奥で尾形さんの怖がる顔がチラチラ見えて…」と苦笑。相葉は「邪魔だった?」と確認して笑いを誘った。 一方尾形は小さい頃、飼い犬のたんたんと留守番しながら、こたつで過ごしていた際「小さい赤鬼」と遭遇したエピソードを、濡れた芝生に這いつくばりながら熱演。「本当ですよ。みなさん!なんか冷めてますけど本当ですからね!」と必死に呼びかける尾形だったが、相葉は「全身全霊でやっていただき、ありがとうございます」とまとめ、松本は「熱量はすごく感じました」と健闘を讃えていた。

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  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場した(左から)島田秀平、相葉雅紀、松本穂香、尾形貴弘(C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場した嵐・相葉雅紀 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場した嵐・相葉雅紀 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場した松本穂香 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場した松本穂香 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場したパンサー・尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.
  • 『“それ”がいる森』公開直前イベントに登場したパンサー・尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.

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